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生命保険「保障に原点をおく定期保険」

死亡後の家族の生活費など、自分では準備できない金銭的リスクに備えるのが保険です。
基本的には、長期間、毎月保険料を払い込み続けるので解約したときにそれまで払い込んできた保険料が戻らないか(解約返戻金)とか、老後資金作りができないか(貯蓄型保険)とか、色々な考えが浮かびます。

生命保険(医療保険や自動車保険も同じ)には、様々な要望に応えられる保険商品が数多く販売されています。
死亡時の保障が手厚く保険料の安いのが定期保険で、生命保険の原点ともなる保険です。

 

小さな負担で大きな安心「定期保険」

定期保険は、終身保険や貯蓄型保険(養老保険など)に比べると同じ保障でも保険料は最も安く設定されています(加入年齢が同じ場合)。
例えば30最男性が保険金1,000万円に加入すると月額保険料は、以下になります(アクサダイレクト生命の定期保険と終身保険の例です)。

  • 保険期間・保険料払込期間10年のケースでは1,240円
  • 保険期間・保険料払込期間65歳満了のケースでは2,920円
  • 保険期間・保険料払込期間終身のケースでは14,620円

保険期間と保険料の払込期間は異なりますが、保障が同じ1,000万円でも終身保険の月額保険料は定期保険の保険料に比べて10倍以上です(保険期間・保険料払込期間10年のケースで、加入年齢により倍率は変わっていきます)。

 

定期保険は解約時に保険料が戻らない(解約返戻金が少ない)掛け捨ての保険ですが、同じ保障でもその分保険料が安く、手厚い保障が必要な期間(例えば子育て期間)などや、他の保険と組み合わせて保障を手厚くするなど加入しやすい保険です。
定期保険は、目的を保障だけに絞った保険です。

 

定期保険は自動更新で保険料がアップ

定期保険は保険期間・保険料払込期間を限定した保険で、満了すると自動更新されます(自動更新を希望しないで保険を終了する場合は更新しない意思表示が必要)。
自動更新は、基本的に告知や医師の診査が不要で保障を継続できるメリットがありますが、更新するごとに保険料は高くなります。

アクサダイレクト生命の定期保険(保険金1,000万円)を例に10年ごとの自動更新時の月額保険料は、以下になります。

  • 30歳加入時は、1,240円
  • 40歳更新時は、2,380円
  • 50歳更新時は、5,290円
  • 60歳更新時は、12,190円
  • 70歳満了では、3,480円

70歳まで加入するケースでは、更新しながら継続するよりも70歳満了のほうが支払う保険料は少なくなります。

 

定期保険の種類

定期保険にも種類があります。

 

逓減定期保険

逓減定期保険は、保険料は一定で、保険金がしだいに減額していくタイプです。
保険金が少なくなっていくので保険料は安く設定されています(保険金が減額しても保険料は一定です)。
加入年齢35歳を例に取ると通常の定期保険に比べ逓減定期保険の保険料は半額近くになります。
通常年とともに必要保障額が減っていくので、若いときに手厚い保障があり保険料の安い逓減定期保険もメリットがあります。

 

逓増定期保険

逓増定期保険は、保険料は一定で、保険金が次第に増額していくタイプです。
現在の収入も多く、責任がしだいに大きくなるような場合に向いています。
この保険は、個人向けよりも企業向けや経営者に多く利用されています。

 

収入保障保険

定期保険は、通常保険金が一時金で支払わられます。
一時に大きな金額を受け取るとお金の管理が難しく、散財などをしがちになりかねません。
収入保障保険は、保険金を一時金で受け取るのではなく、給料のように年金として受け取る保険です。

毎月お金が入るので、給料のある頃のように生活していけます。
収入保障保険は、保険金を分割して年金形式で受け取るので、一時金で受け取る定期保険よりも保険料は安く設定されていて、同じ保障の生命保険の中では最も保険料の安い保険です(加入年齢が同じ場合)。

 

コラムのまとめ

  • 定期保険は保障に重点をおく保険の原点とも言える保険です
  • 掛け捨てですが、その分保険料は安く保障の手厚い保険です
  • 保険金を年金で受け取る収入保障保険は、保険料が最も安価です
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