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解約で損する分岐点

結婚したり、子供が生まれたりしてライフスタイルが変化すると、「保険を見直そうかな…」ということもあるでしょう。しかし、途中で解約すると損をしてしまう保険もありますから、注意しなくてはいけません。保険を解約して損をすることになる分岐点はどこなのでしょうか?

解約返戻金の種類

保険を中途解約すると、解約返戻金としてそれまでに払ったお金が返ってくることがあります。
解約返戻金がどれくらい戻ってくるのかは、どの保険会社のどの商品を選ぶかで異なります。
そもそも解約返戻金には従来型、低解約返戻金型、無解約返戻金型の三種類があり、無解約返戻金型の場合はそれまでに支払ったお金は返ってきません。
従来型か低解約返戻金型のみ、途中で解約してもお金が戻ってきます。

 

損をするかどうかは解約控除がポイント

この解約返戻金は、これまで支払った分から保険会社の経費やすでに支払われた給付金などを差し引いた契約者価格から、解約控除を引いた額となります。
解約控除とは、いわば契約を途中で解除したことに対するペナルティです。

 

たとえば、25年かけて保険料を支払う商品を契約したとします。
この保険をたった5年で解約してしまった場合、契約にかかった審査料や営業の経費などを保険会社が回収しきれないので、解約控除として回収します。
20年たってから解約した場合は、もろもろの経費などがほぼ回収できているので、解約控除の金額も少なくなります。
そのため、解約返戻金も多く戻ってくるというわけです。

 

支払期間を考えてから解約しよう

契約した保険でいつ元がとれるかというと、やはり契約満了時ということになります。
満了時に近づけば近づくほど、解約控除を減らし、解約返戻金を多く受け取ることができます。
解約する場合は、支払いをした期間を考えてから解約したほうが、損が少なくて済みます。

 

しかし、ライフスタイルに合っていない保険を契約している方が損をする場合が多いので、保険の見直しをすることは損、とは一概には言えません。
今契約している保険に必要のない保障が含まれていたり、あまりに保険料が高額な場合は、思い切って解約したほうが損をしないということもあるでしょう。

コラムのまとめ

  • 解約返戻金は、保険を解約すると戻って来るお金です。
  • 遅く解約するほど解約返戻金は多くなります。
  • 高額の保険料や必要のない補償が含まれている場合は解約して見直した方が良い場合があります。
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